オーガニックコットンとは
オーガニックコットンは、「有機栽培綿」とも言われ、3年以上化学薬剤を使わない畑で、一切の農薬や化学肥料を使用しないで栽培された綿花のことです。さらにルミエールのオーガニックコットン製品は、加工の際も化学薬剤なども使用せず製品化しているので、安心・安全の人と地球に優しい商品です。また、アトピー性皮膚炎や乾燥肌などのお肌が敏感な方にも、肌への刺激が少ないので、多くご愛用されている商品です。
なぜオーガニックコットン？
現代はアトピーやアレルギーなど、原因が特定されない病気が沢山あります。その原因の一つに、衣服に含まれる化学繊維や、繊維の原料となるものの農薬の使用などがあげられます。特に陰部は、化学物質などの吸収率が、腕の内側を1とした場合、42倍とも言われています。まずは肌に直接触れるナプキンや、毎日使うタオルからオーガニックに変えてみませんか？
オーガニックコットンは地球にも優しい
オーガニックコットンは、原料の製造から、製品の加工まで、化学薬品などの環境汚染物質を使用しておりません。一般の綿製品や、化学繊維の衣類は、原料の製造から製品加工まで、さまざまな化学薬品を使用し、地球環境を汚染しています。綿花の栽培時に使用する農薬は、全世界で消費される農薬の約25％を使用しているとも言われています。野菜や果物と比べ、凄い量の農薬が使用されているのです。また、繊維工場は「漂白剤」や「化学染料」の使用により、かつては公害産業と呼ばれ、近隣の河川などを汚染しておりました。近年は、その使用制限や、排出方法の見直し、薬品の変更などにより、汚染はひどくなくなりましたが、全ての影響がなくなった訳ではありません。オーガニックコットンはこれらの影響を全く与えない、産業革命以前の昔からある生産・加工方法で製造する商品です。庭の土の中に埋めても、自然の土に戻る唯一の衣類が「オーガニックコットン」なのです。
ルミエールのオーガニックコットン製品のこだわり
質の高いオーガニックコットン100％
現在流通しているオーガニックコットン商品の中には、一般綿と混ぜた物でもオーガニックコットンと表記してある商品がたくさんあります。ルミエールのオーガニックコットンは、世界的な認証機関（ＮＯＣ）で認証された純オーガニックコットンを100％使用しております。
※商品によっては部分的に一般生地を使用しているのももあります。その場合は表記してあります。
フェアトレード（公正取引のガイドラインが盛り込まれた認証）
オーガニックコットンは産地が貧困地域であることが多く、不当に労働が搾取されることがないように、公正取引のガイドラインが盛り込まれた認証（フェアトレード）を基本にしています。
